昨年の11月に女優の鷲尾真知子さんの夫で俳優の中嶋しゅうさんが、

出演中の舞台で転落して亡くなったというニュースがありましたが、

後に、死因は急性大動脈解離だということが発覚しました。

ニュースでは、舞台から客席に頭から突っ込んだ転落したと聞いていたので、

頭を強打したことで亡くなってしまったのかと最初は思っていました。

ところが、転落して頭を打ったことが死因ではなく、

転落する前に急性大動脈解離を発症したことで転落したようですね。

つまり、死因は急性大動脈解離ということになります。

鷲尾真知子さんは、相当ショックを受けていたそうですが、

夫を亡くした悲しみをこらえながら気丈に自身の舞台に出演していたとか。

急性大動脈解離は、発症する確率はそんなに高くないようですが、

過去には、石原裕次郎さんをはじめ、加藤茶さん、

大滝詠一さんなどがこの病気を発症しています。

それにしても、今回の中嶋しゅうさんが発症した急性大動脈解離は、

本当に突然発症したような感じがしますね。

出演していた舞台の途中で急に発症していますからね。

そこで、どんな病気なんだろうとちょっと調べてみたところ、

自覚症状がない上に、短時間で死亡に至るケースもあるようです。

中嶋しゅうさんを襲った急性大動脈解離はまさにこんな感じですね。

自覚症状があれば、事前に病院で検査してもらうとかしていたはずです。

そして、急性大動脈解離とは、血管の内側に亀裂が生じることで、

大動脈の壁の内部に血液が入り込んでしまう病気のことを言い、

発症すると胸や背中に強烈な痛みを感じると言われています。

あと、急性大動脈解離を発症した人の8割ぐらいが、

高血圧だったというデータが出ています。

やっぱり血圧がかかることで大動脈の壁に亀裂が生じやすいのでしょうか。

ひょっとしたら、中嶋しゅうさんも高血圧だったのかもしれませんね。

発症率が低く、高齢者が発症しやすい病気のようですが、

今回の中嶋しゅうさんが急性大動脈解離で亡くなったニュースを知って、

自分も若いうちから定期的に検査しておいた方がいいなと改めて思いました。