今回は来年2018年1月5日から全国で上映される、中井貴一さんと佐々木蔵之介さんが出演する映画『嘘八百』のストーリーやキャスト、上映する劇場名を紹介しています。

■ストーリー
物語は、掘り出し物で一獲千金を狙う古物商を演じるのが中井貴一さん。

骨董品を探していく中で出会ったのが、落ちぶれた陶芸家を演じる佐々木蔵之介さん。この二人が出会い、ニセ物の茶碗を作って一儲けを企てます。

そのニセ物の茶碗を「幻の利休の茶器」だと言って、大物鑑定士達に売ろうとします。その大物鑑定士の一人を演じるのが近藤正臣さんです。ところが、文化庁までも巻き込む大騒動に発展してしまいます。

今回、どんな思いで中井さんがこの映画を出演する事にしたのか、NHKの「4時も!シブ5時」その思いを語っていましたので紹介します。

中井さん「最近の世の中を見ていると、本物と偽者の区別がごちゃごちゃになっている感じがする。良いものがブランドとして残っているわけなのに、今の僕たちはブランド物が良いものだと思っている。と言う価値観がある。この映画は、お前の作品が良いからそれをブランドにしていこう!と、50過ぎの親父2人が夢を持とうと言う話で、人間のおぞましさとロマンの部分を見せている映画」だとコメントされていました。

ところで、皆さんは、古美術商の方はどうやって本物かニセ物か見分けているのか疑問ではありませんか?

今回の映画で中井さんは古美術商の役を演じる事になり、何人もの古美術商の方に実際にお会いして話されたそうです。

古美術商の方は、教科書も教本もありません。安土桃山時代に出来た瀬戸物の破片が見つかると、その破片を集めて、その手触りや感覚、土の匂いなど、安土桃山の何だ・・・・と、いうことを自分で全部覚えていくんだそうです。

だから、確実性がある物ではないと古美術商の皆さんがおっしゃるそうです。そう聞くと、物の価値って誰が決めているのか?なんか不思議な感じがします。

中井貴一さんは20歳の時に連合艦隊でデビュー。

1988年のNHK大河ドラマ武田信玄では、平均視聴率 39,2%を記録。

時代劇から現代劇までどんな役でも演じ、近年は、ナレーターとしても活躍されています。

現在、56歳。日本を代表する俳優さんです。

そんな中井さんが主演する映画『嘘八百』の監督は、安藤サクラさんが主演した『『百円の恋』の武正晴監督と脚本家の足立紳が再びタックを組んだ映画です。

【主なキャスト】

  • 小池則夫(古物商)・・・中井貴一
  • 小池いまり(小池の娘)・・・森川葵
  • 野田佐輔(落ちぶれた陶芸家)・・・佐々木蔵之介
  • 野田康子(野田の妻)・・・・・・友近